感想 荊棘の秘密(映画)
2015年
監督:イ・ギョンミ
出演:ソン・イェジン、キム・ジュヒョク他
WOWOW放送分
ネタバレ注意
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ひどい話だったが
この作品好きだ
冒頭はイェジンが空を仰ぐショットからだ
少女のハミングに
風が吹いて髪が揺れるスローな映像
期待感が膨らむ
ミンジンが行方不明になり
親の知らなかった娘を知る
PCやSNSを調べ学校にも足を運ぶ
ミンジンはいじめられていた
そして
早い段階でミンジンが死んだことが明らかに
誰がミンジンを殺したのか
その背景が徐々に明らかになっていく
ミンジンが居た世界
辛く悲しい世界
オクとジンの隠れ家
独特の世界観で
力なき二人が作り出した世界
ミンジンとオクのビジュアルが似ている
お互いの中に自分を見ている暗示なのか
泣くミンジンにオクが口づけする
特別な関係なのか
面白さが増す
オクは賢いと思っていたが
そうではなく
子供っぽさがあった
大統領あての遺書など
イェジンが襲われる
臍の左側を金具でコツコツと突かれるのだった
肋骨を折られた
そして犯人から救ったのは事務局長
夫が尾行の指示を出して居た
ミンジン殺しを依頼したのは
驚きの人物だった
この辺りの展開が見事
イェジンが上手い
顔つきがどんどん変わっていく
犯人をも残虐に痛め付けるが
あなたを殺せば私の負け
そう言って生かすのだった
選挙の日ご馳走をならべ夫に食べさせる
抱きしめて送り出し選挙も手伝うのだった
この時既に犯人を知っていた
凄すぎる
女だからできる
怒りや恨みを腹に隠し平然と日常を送る
いつものように抱きしめることさえ
できてしまう
面白い映画だったがイェジンでなくても良かった気がする
チョンドヨン辺りでも成立しそう
先日亡くなったキム・ジュヒョクも役にぴったりだった
自分がしたことを初めて知ったシーンは
口をテープで塞がれていたにしても十分に私は満足した
全くひどい話だった(コレ2回目)
だけど好きな作品だ
終わり方も良かった
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自作ラベルは本館へ
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感想【韓国映画】 荊棘の秘密

